英語をはじめとした外国語学習において語彙を増やすことはMUSTなことである。と同時に上達のための最短距離でもある。



語彙には二種類ある。



passiveなものとactiveなもの。



passiveな語彙は見たり聞いたりすれば意味はわかるというもの。activeな語彙というのはわかるだけではなく、自分が話したり書いたりする時に使えるもの、使っているもの。



語彙を増やす



という表現を語学学習ではよく使うけれどpassiveな語彙なのかactiveな語彙を増やすのかによって学習方法は自ずから異なってくる。



今日は外国語の語彙の話ではなく、日本語の語彙について考えてみたい。



我々日本人にとって母国語である日本語の語彙は少なくないが、我々が日常使っている、使うことができているactiveな単語や表現は案外少ないような気がする。



企画書やレポートを書く時にいつもと違う表現を使ってみたり、流行りの言葉を恐る恐る使うことはあったとしても、今まで使ったことのない単語や表現を意識的に会話の中で使おうとする人は多いとは言えない。



activeな語彙を増やすための唯一の方法はその言葉を「使う」であり、逆に言えば「使わなければ使えない」。



だからこそ毎日新しい言葉や表現を意識的に使ってみることをお勧めしたい。



テレビで流れる表現や新聞に書かれてある言葉、上司や同僚が使っていていいなと思えるような言い回しを一つ決めて今日のどこかで使ってみる。



いつどこで使うのか。



果たして上手く使えるのか。



使った瞬間の話し相手の反応はどうか。



新しい語彙を使っていくことで少しずつ表現力が増し、物事を認識する力がつき、頭の中が整理でき、彩も鮮明かつ鮮やかになっていけば、世界をより楽しめるようになるはず。



明日はどんな新しい言葉を使おうか。